私の歩く道 ~時短生活〜

自分らしく生きていこう。強く美しい(顔が美人ということではないです)に憧れ、目指しています。仕事、育児、家事、毎日何かと慌しく過ごしています。自分にかける時間もゆっくり料理してる時間も全然足りないけど、出来る範囲で頑張ってます。管理栄養士の知識を生かして食べ物のことや、普段の生活の中で実践している時短テク、子育てのこと、仕事のことなど色々書いてみたいと思います。一度きりの人生後悔なく生きたいですよね!

「お先に失礼します」と大きな声で言えない私

時短で働いているみなさん、帰るときどうしていますか?

みんながガシガシ仕事をしている中帰るのって、何だか申し訳ない気持ちがあり、
私はなるべくこっそり帰りたい派です。

小さな声で呟くように「お先に失礼します」って近くにいる人に挨拶して
ささっと帰っています。

朝出社の時は大きな声で「おはようございます」と挨拶して入って来ているのに、
帰るときは逃げるように出ていく毎日。

時短で働いていることに、どこか罪悪感のようなものがあり、
まだみんなが働いている中、自分だけが帰ることに抵抗を感じます。

通勤時間は1時間ちょっとかかるので、フルタイムで働くのは厳しく、
時短という制度が整っている会社に勤めていても、
制度とリアルは別で、周りの目がとっても気になるのです。

「時短で働く人は楽な仕事を与えられていていいよな。」って思われているのではないか…。

というか、時短勤務になるとハードな仕事からは外してもらえるのは事実。
私の勤めている会社は、家庭の事情を配慮してくれる優しい会社です。
結婚しても、出産しても会社を辞めない、夫婦共働きの時代へ変わり、時短勤務者はたくさんいます。
あっちにもこっちにも時短ママだらけです。
(時短パパってみたことないけど)

いわゆるマミートラックに乗せられているのですが、
自分から手を上げで乗る人も大勢います。
ほとんどマミートラックウェルカム!状態でみんな乗り込んでいるようにみえます。

私もその一人です。

自分から乗っているにも関わらず、周りの目は気になってしまうのです。

楽してるって思われたくない。
だって楽しているわけではないのだから。

毎日必死です。

朝早く起きて、家事をして、育児をして、会社に行って仕事をして、急いで保育園にお迎えに行って、
ようやく家についても、ゆっくりとする時間なんてないんです。

夕ご飯作って、子供に食べさせて、食器洗って、洗濯物取り込んで、たたんで、
子供をお風呂に入れて、寝る前準備をして、寝かしつけして、
気が付けばもう22時位になっちゃっています。
一緒に寝落ちしてしまっています。

むしろ独身の頃よりも、毎日一生懸命生きています。
仕事も限りある時間の中で真剣にやっています。


時短勤務だって、ハードな仕事から外されたって、いいじゃないですか。
できないものはできないのです。
そもそもプラットフォームが違うのです。

大きな声で「お先に失礼します」と言って堂々と帰りたいです。
何も悪いことはしてないんですから。

うんうん。そうだよね。
こそこそ帰る方がおかいしよね。

よし!もうちょっと大きな声で「お先に失礼します」と言ってみようかな。